くるみとレーズンのアクセントが加わったサーモンのオードブル。バケットに乗せると、贅沢なブルスケッタ風の前菜に。

材料 1~2人前
シルクロード実っくす 1/2袋分(高原くるみ、グリーンレーズン それぞれ半袋ずつ)
刺身用サーモンのサク(背側) 100g
塩 小さじ1/5(1g)
砂糖 小さじ1/5(1g)
食用油 小さじ1/2(2~3cc)
ぽん酢 小さじ1

作り方
1.サーモンの表面をさっと水で流して、キッチンペーパーで水気を拭きとる。
2.サーモンを1cm角の大きさに切る。
3.サーモンに塩と砂糖をまぶして、冷蔵庫に入れておく(4、5の作業の間)。
4.グリーンレーズンを刻む。(1粒を2~3個に)
5.胡桃を指で粗くつぶす。
6.サーモンに食用油をからめて、4、5を加え、ぽん酢と和える。
7.器によそって、お好みでレモン(くし型レモン)を添える。

Tips
刺身用サーモンは脂の少ない背側がお薦めです。(腹側は脂が多くなります)
サーモンに食用油を合わせるタイミングは、塩と砂糖をまぶして少し時間(5~6分ほど)を置いてからにします。
サーモンの脂っぽさが気になる場合は、ぽん酢にオレンジの果汁(生)を1:1の割合で合わせます。
さっぱりと召し上がりたいお客様のために、くし型レモンを添えるとよいでしょう
食用油は、ナッツ油がお薦めです(くるみ油、ピーナッツ油、アーモンド油、マカダミアナッツ油など)。なければ、普通のサラダ油で代用します。オリーブ油を使う場合は苦みの少ないものを使用します。

ご留意
砂糖と塩をまぶした状態で冷蔵庫に保存できるので、下ごしらえとして1、2,3を済ませておくと、スムーズにお客様にお出しすることができます。
サーモン100gは、お魚料理(ディナー)ひと皿分のボリュームがあります。

盛り付け例
前菜向けにする場合には、バゲットを添えて半分の量(50g)でお出ししても十分食べ応えがあると思います。
ティーカップやアイスクリームカップに盛りつけると、サーモン50gが適量になります。
トーストしたバゲットの上にのせてお出しすると、ブルスケッタ風の前菜になります。

(1) セルクルで型をぬいてお皿に盛り付け


(2) ティーカップに盛り付け


(3) アイスクリームカップに盛り付け

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